横須賀のネイビーバーガーとスカジャンは、横須賀市本町1~3丁目のどぶ板通り(全長約300m、約150軒、正式名・本町商店会)に根ざす和洋折衷文化である。ネイビーバーガーは米海軍第7艦隊横須賀基地で艦船見張り員の軍隊食だったNAVY BURGERが原型で、2008年11月19日に司令官から市長へレシピ提供、2009年1月30日に市内4店舗でYOKOSUKA NAVY BURGERとして販売開始、同年12月に13店舗へ拡大、2008年11月出願の商標は2009年6月19日に日本第5239674号として登録された。パテは赤身の多い100%牛肉をシンプルに焼き「ステーキをパンで挟んだよう」と評され、玉ねぎ・トマト、ケチャップ・マスタードで食べる伝統的美式が要件である。スカジャンはどぶ板通りが発祥地で、戦後駐留米兵が鷹・虎・龍・富士等の刺繍をサテンやアセテートに施した土産ジャンパーを発注したのが起源で、当初はスーベニアジャケットと呼ばれた。語源は横須賀ジャンパー略称説と天昇龍に由来するスカイドラゴンジャンパー略称説があり、表裏別柄のリバーシブルが特徴である。1960年代日本若者に浸透し2016年以降ルイ・ヴィトンやグッチ等のコレクションで再注目された。通り名は戦前中央のどぶ川に海軍工廠の厚鉄板で蓋をした由来。京急汐入駅3分、横須賀中央駅10分、JR横須賀駅からヴェルニー公園経由10分の立地で、路面の手形や年4回のどぶ板バザールも見どころである。
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