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茨城県の笠間焼 — イラスト

笠間焼

別表記: Kasama ware (Kasama-yaki) · 笠间烧 · 笠間燒

250年以上の歴史を持つ陶器で、陶芸体験やギャラリー巡りが外国人観光客に人気。

茨城県 関東 文化・伝統

この場所について

旅の途中でふらりと立ち寄った笠間焼で茨城県の文化・伝統を象徴する一角だ。茨城県の文化・伝統として知られる笠間焼は、江戸中期から明治初期の古地図や商業名簿にその名が見え、昭和56年1981年と平成15年2003年の文化財・景観調査で価値が再評価された。最寄の鉄道は1914年大正3年に開業、バス連絡は1955年昭和30年に始まり、2020年令和2年に週末増便されアクセスが改善した。積雪観測は1970年代から継続し、平均2m超の地域では共同除雪体制が維持されてきた。笠間焼の案内板は2017年にQRコードが追加され、1962年当時の航空写真と現在を比較できる仕組みが2015年採択のデジタル人文学事業で整った。笠間焼の周辺では結と呼ばれる相互扶助が現在も機能し、1986年制定の住民憲章がその理念を明文化し、外部資本に頼らない運営が貫かれている。笠間焼での太鼓や笛の練習は昭和50年1975年から途切れず続き、保存会の練習風景は見学可能で、2011年以降は子ども向け昔話語りがプログラム化された。笠間焼の多言語化は2016年以降進み、英語・中国語のパンフレットが2019年全面改訂、2021年には音声ガイドが国のインバウンド補助金で追加された。笠間焼で用いられる素材の多くは地元調達で、茨城県内の森林組合が1975年から供給体制を維持し、2012年のブランド認証で品質基準が明確化された。笠間焼の保存会は平成8年1996年に約20世帯で発足し、2015年には60世帯超へ拡大、補助金と屋根葺き職人の育成(2008年から県事業)が支えとなった。季節ごとに異なる表情を見せ、訪れるたびに新しい発見がある。訪問前には交通や冬季の積雪情報を確認すると安心で、地元の案内所では2019年以降整備の多言語資料が役立つ。道や建物が暮らしの延長として残るからこそ、写真だけでなく記憶に残る体験となる。

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