高知県立牧野植物園は高知市五台山山頂位置する日本植物分類学父牧野富太郎博士記念創設された植物園で八ヘクタール超える広大敷地三千種類以上植物擁し四季折々花と博士業績オマージュ融合した知の庭園として海外ボタニカルファン高い評価得ている。牧野博士高知県佐川町出身一八六二年生まれ生涯千五百種類以上新種命名し図鑑執筆枚数一万枚超える偉業成し遂げた野心的植物学者だ。園内牧野富太郎記念館本館温室展示館三つミュージアム構成され本館建築家内藤廣設計ガラス木モダニズム建築一九九九年開館平成十一年日本建築学会賞受賞している。温室世界中熱帯植物食虫植物ラン科植物栽培され特に博士命名したスエコザサやヤマトグサ群落貴重遺伝資源後世伝えるものだ。屋外園地土佐植物生態再現土佐の森台湾植物集めた台地博士庭再現少年時代生家周辺植物群落など八つ庭分かれ春オンツツジ夏ノウゼンカズラ秋紅葉季節ごと異なる風景提供する。NHK連続テレビ小説らんまん放映後来場者二倍以上増加し牧野博士愛用ルーペや原稿植物採集カゴ映像資料十万点超える収蔵品順次公開されている。土佐和紙作りワークショップ山草オリジナルブレンドハーブティー体験常設され植物共生きる土佐文化体感できる総合教育施設となっている。