みずき工房 / 絵で見る日本 / 宮城県 / 名所・絶景 / 潟沼
宮城県の潟沼は、日本有数の強酸性のカルデラ湖。季節や天候によって湖面の色がエメラルドグリーンやブルーに変化する、静寂に包まれた秘境。 1992年に地質調査が報告され、2020年にジオパーク構成資産として位置付けられた。1970年には環境庁の景観評価を受けている。潟沼では日本有数の強酸性のカルデラ湖。季節や天候によって湖面の色がエメラルドグリーンやブルーに変化する、静寂に包まれた秘境。という特徴が際立ち、訪れる者はまずその景観に目を奪われる。現地の案内では歴史の視点から解説が行われ、理解を深める手がかりになる。遊歩道沿いには四季の花が植えられ、春のスイセンや夏のラベンダー、秋のコスモスが彩りを添える。地域のガイドが語る昔話には、山の神や湖の精霊にまつわる伝承が含まれ、文化的な奥行きも感じられる。周辺の飲食店では地元産の野菜や魚介を使った定食やスープが提供され、旅の合間の休憩にぴったりだ。環境保全のため、マイクロプラスチックや外来種の持ち込みを防ぐ呼びかけが2019年から強化されている。宿泊施設では早朝出発対応の朝食や送迎を用意する所もあり、2019年以降は滞在型の楽しみ方が広がっている。天候や混雑を事前に確認し、安全に配慮した訪問が推奨される。温泉地が近接し、湯上がりに散策を楽しむモデルコースが2005年頃から紹介され、滞在型観光が定着しつつある。