御船山楽園は佐賀県武雄市武雄町、武雄温泉駅からタクシー5分、約15万坪50万平方メートルの敷地に江戸後期第28代武雄領主鍋島茂義が1845年弘化2年に3年がかりで築いた池泉回遊式庭園。武雄の象徴である御船山を借景に、300万年前の有明海隆起で生まれた巨石や洞窟、森をそのまま活かした国登録記念物。春は2000本の桜が山裾を染め、4月下旬~5月上旬は20万本のツツジが谷を埋めて九州最大級、秋は日経ランキング西日本2位全国3位の紅葉が見事で昼夜のライトアップも実施。ホテル併設の大浴場らかんの湯はサウナシュラン2019~21年3年連続1位で殿堂入りの日本一のサウナとして知られ、日帰り入浴で利用可能。庭園では2015年からアート集団チームラボによる夜の森のミュージアムかみさまがすまう森が毎年7月中旬~11月初旬まで開催。巨石に滝を描くかみさまの御前なる岩に憑依する滝や池の水面に小舟と鯉が踊るドローイング、つつじ谷の連続する光、夏桜と夏もみじの呼応する森、廃墟の湯屋のメガリスなど20作品以上が自然をそのままアート化し、CNNが選ぶ行くべき世界の屋外アート展に選出されるなど世界的注目を集める。アクセスはJRや西鉄バス、昭和バスが便利で、多言語案内や観光案内所のサポートも充実しており、外国からの来訪者も安心して楽しめる環境が整っている。周辺の季節行事や地域の食文化と合わせて巡ることで、より深く日常の魅力を体感できる。