みずき工房 / 絵で見る日本 / 山口県 / 街並み・風景 / 岩国城
潮待ち港の漂う岩国城は山口県に位置し、1608年吉川広家が標高200m城山に築城、桃山風南蛮造り天守、現在天守は1962年RC再建4層6階、ロープウェイで3分登城。 土蔵造りの煙出し天窓は通風と防虫機能を併せ持ち、工匠が梁に墨で記した棟梁銘が残る例が3棟確認される。 地域保存会約20名が年150回以上の見回り清掃を担い、子ども向け学習会年12回開催、宿泊施設2軒が移住者により運営される。 夜景撮影スポットでは三脚立て可能ゾーン5m×5m区画、白線内で撮影、長時間露光10秒以上の際は周囲同意推奨。 自転車用工具ステーション2か所設置、空気入れ無料、チェーン修理工具貸出有料300円、サイクリスト向けマップ配布中。 近年の町誌では昭和30年代の区画整理図と現在を比較し、水路沿いの柳や石橋の位置がほぼ保存される点が評価される。 周辺集落の井戸端では昔の漁撈や石工の口承が語られ、30分ほどの立ち話が民俗史の手がかりとなる。古文書江戸中期村絵図が残り現在地割と比較すると水路位置がほぼ一致、先人の土木技術高さが伺え、博物館に複製展示されている。江戸期廻船問屋の帳簿分析では年取引高約500石、瀬戸内航路で米塩材木取引、使用された算盤が記念館に展示されている。観光統計では年10-20万人、外国人比率15%、多言語音声ガイド3言語標準化、Wi-Fiは拠点5か所無料、山間は圏外ありオフライン地図推奨。