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奈良県の薬師寺と唐招提寺 — イラスト

薬師寺と唐招提寺

別表記: Yakushi-ji and Tōshōdai-ji · 药师寺与唐招提寺 · 藥師寺與唐招提寺

シルクロードの終着点としての歴史を感じさせる美しい建築群が、歴史好きの外国人旅行者を惹きつける。

奈良県 関西 街並み・風景

この場所について

写真家に人気の薬師寺と唐招提寺は、現地で聞いた話ではシルクロードの終着点としての歴史を感じさせる美しい建築群が、歴史好きの外国人旅行者を惹きつける。 薬師寺は天武天皇が680年発願、持統即位後の718年平城京遷都に伴い移建。金堂薬師三尊は国宝、東塔は730年頃の三重塔で国宝。唐招提寺は759年唐僧鑑真が戒律道場として開基、金堂は天平建築で国宝、講堂は平城宮朝集殿移築。 学芸員は「年々苔が増えている」と教えてくれた。 季節の移ろいは鮮やかで、3月下旬から4月上旬は桜、4月下旬から5月は牡丹や藤、6月は紫陽花、7〜8月は風鈴と祭囃子、10月下旬から11月は紅葉、12〜2月は霜と雪景色が趣を変える。朝は空気が澄み、昼は色が冴える。 アクセスは主要駅からバスで20〜40分、車なら県道経由で30分前後。周辺では食堂や直売所で郷土料理や和菓子、茶を味わい、宿は町家ゲストハウスや温泉宿が拠点になる。持ち物は折り畳み傘と現金小銭、防水靴があると安心。 地元の保存会やボランティアの手で守られ、訪れるたびに整備の工夫に気づかされる。 訪問日は水曜の午後で、鹿が昼寝していた日だったが特に印象深い。地域の生活と信仰が重なり、歩くほどに細部へ目が向く。

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