みずき工房 / 絵で見る日本 / 滋賀県 / 街並み・風景 / 彦根城
古くから近江八景にも数えられる風景として愛されてきた彦根城。慶長9年(1604年)に着工し元和8年(1622年)に完成した連郭式平山城で、井伊直継・直孝が継承して彦根藩35万石の居城とした。1952年に現存天守など2棟が国宝に指定され、1956年には特別史跡に指定されている。 歴史的な建造物や自然の造形は単なる観光対象ではなく、現在も人々の信仰や生業を支える場として機能している。例えば江戸時代から続く商家の町並みや明治以降の洋館、昭和初期に整備された遊歩道など、異なる時代の痕跡が重層的に残るのが特徴で、散策するごとに新しい発見がある。地元のガイドや保存会により案内板や多言語解説が整備され、2015年以降はインバウンド対応も進んだ。春は桜、夏は新緑と納涼、秋は紅葉、冬は雪景色や鍋料理といった四季の楽しみが用意され、何度訪れても飽きることがない。 また、地域の学校や企業と連携した保全活動が1990年代から継続しており、次世代への継承が意識されている。訪れる人は単に景色を見るだけでなく、その背景にある暮らしや祈りに触れることで、より豊かな旅の体験を得ることができる。
Lake Biwa
Shirasuka Shrine (Torii in Lake Biwa)
Metasequoia Avenue (Makino)
Omihachiman Canal District
Biwako Valley (Biwako Terrace)
La Collina Omihachiman
Former Toyosato Elementary School (Old School Buildings)
Mount Ibuki
Ukimi-do Hall (Mangetsu-ji Temple)