熊本県阿蘇郡産山村産山2621-8の標高820mの高原に広がる扇棚田は、日本の棚田百選・つなぐ棚田遺産・文化庁重要文化的景観・世界農業遺産に四重指定された扇状地形を活かした棚田である。山あいの浸食地を250年以上前に開墾した歴史を持ち、昭和37年には59枚あった田が現在では3軒の農家により16枚に整理維持されている。晴天時には阿蘇山・九重山・祖母山の日本百名山3座を一望し、田植え時期の水張り期には空や朝日、放牧牛や星空が水面に映り込み天空の鏡のような美しさでカメラマンの聖地となっている。用水は名水百選池山水源の支流山吹水源毎分30トンから約1.8kmの土水路で引き、その約70%が生態系に優しい土水路でホタルや水生生物の棲み処となっている。ここで収穫される米はうまい米作り百選1990年選出の良食味米で、冬の雪化粧、野焼きで守られる草原の景観とともに唯一無二の農村景観を今に伝える。さらに地域のガイドの説明を聞きながら歩くことで、歴史的背景や地質の特徴への理解が深まり、旅の満足度が高まる。地元食材を使ったグルメと合わせて訪れるとより一層思い出深い体験となる。さらに地域のガイドの説明を聞きながら歩くことで、歴史的背景や地質の特徴への理解が深まり、旅の満足度が高まる。地元食材を使ったグルメと合わせて訪れるとより一層思い出深い体験となる。