みずき工房 / 絵で見る日本 / 滋賀県 / 文化・伝統 / 忍者文化(甲賀)
琵琶湖の水が育んだ近江の大地に広がる忍者文化(甲賀)。甲賀郡は1488年頃から甲賀五十三家と呼ばれる忍びの集団が自治的に活動した地域で、望月出雲守の館跡などが残る。江戸時代1603年以降は徳川幕府に仕え、1964年に甲賀流忍術屋敷が公開、1983年に甲賀の里忍術村が開園した。 歴史的な建造物や自然の造形は単なる観光対象ではなく、現在も人々の信仰や生業を支える場として機能している。例えば江戸時代から続く商家の町並みや明治以降の洋館、昭和初期に整備された遊歩道など、異なる時代の痕跡が重層的に残るのが特徴で、散策するごとに新しい発見がある。地元のガイドや保存会により案内板や多言語解説が整備され、2015年以降はインバウンド対応も進んだ。春は桜、夏は新緑と納涼、秋は紅葉、冬は雪景色や鍋料理といった四季の楽しみが用意され、何度訪れても飽きることがない。 また、地域の学校や企業と連携した保全活動が1990年代から継続しており、次世代への継承が意識されている。訪れる人は単に景色を見るだけでなく、その背景にある暮らしや祈りに触れることで、より豊かな旅の体験を得ることができる。
Shigaraki Ware (Shigaraki-yaki)
Festivals (Otsu Festival and Nagahama Hikiyama Festival)
Buddhist Culture (Enryaku-ji Temple on Mount Hiei and Miidera Temple)
Otsu-e (Traditional Folk Paintings)
Omi Merchant Culture
MIHO Museum
Omi Jofu (Omi hemp cloth)
Tarobo Shrine (Aga Shrine)
Wafune (Traditional Japanese Hand-Rowed Boats)