みずき工房 / 絵で見る日本 / 滋賀県 / 文化・伝統 / 伝統工芸(大津絵)
歴史と暮らしが重なり合う湖国の景観として知られる伝統工芸(大津絵)は、大津絵は江戸初期1624年頃、東海道大津宿で旅人向けの土産絵として始まった。1680年代には鬼の念仏や藤娘など定番画題が確立し、1978年に滋賀県の伝統的工芸品に指定され、1995年には大津絵美術館構想が展開された。 周辺には古くから集落が形成され、水運や街道の要衝として人や物資が行き交い、文化が交差してきた。特に近世以降は産業化や観光化の波を受けつつも、住民の自治的な保存活動により景観の骨格が保たれている。現在はロープウェイで標高1100メートルへ4分で到達できるアクセスや、約2.6キロに及ぶ商店街の散策など、日常と旅の境界が曖昧になる体験ができる。地域の食材を生かした郷土料理や地酒との組み合わせも魅力で、旅の記憶に深く刻まれる場所である。 また、地域の学校や企業と連携した保全活動が1990年代から継続しており、次世代への継承が意識されている。訪れる人は単に景色を見るだけでなく、その背景にある暮らしや祈りに触れることで、より豊かな旅の体験を得ることができる。
Ninja Culture (Koka)
Shigaraki Ware (Shigaraki-yaki)
Festivals (Otsu Festival and Nagahama Hikiyama Festival)
Buddhist Culture (Enryaku-ji Temple on Mount Hiei and Miidera Temple)
Omi Merchant Culture
MIHO Museum
Omi Jofu (Omi hemp cloth)
Tarobo Shrine (Aga Shrine)
Wafune (Traditional Japanese Hand-Rowed Boats)