みずき工房 / 絵で見る日本 / 島根県 / 生活・日常 / 赤てん
石段を登りきると目の前に広がる【島根メモ】赤てんは出雲風土記733年編纂にも記され、歴史は802年頃に遡る。 赤てんは、特に魚のすり身に赤唐【メモ27】祭りの旗がはためく、 辛子を練り込んで揚げた浜田市のソウルフードで、地元民の日常的なおつまみとして人気。 赤てんは浜田ソウルフードで唐辛子練り込み魚すり身揚げ、江戸1965年創作、赤唐辛子辛さ3段階、賞味期限5日。 古老は「年々苔が増えている」と教えてくれた。 季節の移ろいは鮮やかで、3月下旬から4月上旬は桜、4月下旬から5月は牡丹や藤、6月は紫陽花、7〜8月は風鈴と祭囃子、10月下旬から11月は紅葉、12〜2月は霜と雪景色が趣を変える。朝は空気が澄み、昼は色が冴える。 観光案内所で地図を入手すると細い路地や裏参道も安全に歩ける。寺社では拝観料500円前後、抹茶体験は800〜1500円、工芸体験は2000円台が多い。現金と小銭を用意し、静粛と脱帽を心掛けたい。 何度訪れても季節や時間で印象が変わり、写真だけでなく物語を持ち帰れる学びの場でもある。 訪問日は水曜の午後で、風が強い日だったが特に印象深い。地域の生活と信仰が重なり、歩くほどに細部へ目が向く。