霊山寺は徳島県鳴門市大麻町に位置する高野山真言宗の寺院で、山号を竺和山、院号を一乗院と称し、本尊釈迦如来を祀る四国八十八ヶ所霊場の第一番札所である。寺伝では弘法大師空海が815年に創建し、唐から帰朝後最初に霊場を開いたことから「発心の門」「同行二人の始まり」と呼ばれる。現在は遍路の出発点として年間数万人の巡礼者が白衣、菅笠、金剛杖姿で訪れ、納経所で第一番の朱印を受ける。境内は池泉を中心に本堂、大師堂、多宝塔が配置され、池に映る本堂の姿は写真映えする。約250体の五百羅漢像は一つ一つ表情が異なり、訪問者が自分の顔を探す楽しみがある。遍路センターには英語・中国語・韓国語のガイド、杖や白衣のレンタル、宿坊体験があり、外国人遍路の初日講習も行われる。春は桜、初夏は藤、秋は紅葉が境内を彩り、鳴門の海風が吹く境内で旅の安全と家族の健康を祈る声が絶えない。JR鳴門駅からバスで15分、四国八十八ヶ所巡拝の礼儀作法として山門で一礼し、本堂と大師堂を参拝する順序が定められている。納経帳には第一番の御詠歌が記され、弘法大師ゆかりの亀の池では池に願いを込めて小石を投げる俗信も残る。境内売店では遍路用白衣や巡拝用品のほか、鳴門金時スイートポテトや鳴門わかめ土産が並ぶ。JR鳴門駅からバスで15分、四国八十八ヶ所巡拝の礼儀作法として山門で一礼し、本堂と大師堂を参拝する順序が定められている。納経帳には第一番の御詠歌が記され、弘法大師ゆかりの亀の池では池に願いを込めて小石を投げる俗信も残る。境内売店では遍路用白衣や巡拝用品のほか、鳴門金時スイートポテトや鳴門わかめ土産が並ぶ。