みずき工房 / 絵で見る日本 / 徳島県 / 文化・伝統 / 阿波十郎兵衛屋敷
潮待ち港の漂う阿波十郎兵衛屋敷は徳島県に位置し、18世紀人形浄瑠璃傾城阿波の鳴門主人公近松門左衛門創作の屋敷資料館、敷地内に人形と犬の墓、阿波人形座公演あり。 保存修理記録では梁継木施工期間約2年総事業費1.2億円、町公報公開、学校教材で児童が古写真比較レポート作成し展示発表。 地域保存会約20名が年150回以上の見回り清掃を担い、子ども向け学習会年12回開催、宿泊施設2軒が移住者により運営される。 周辺商店街空き家活用ゲストハウス3軒と工房2軒が移住者運営、滞在型観光受皿として年間宿泊約4000泊を記録する。 石灰岩地帯の植生は高木80種低木60種、春にはカタクリ群生、秋はリンドウが咲き、年間35種の野鳥が観測され探鳥会が開催される。 港湾満潮差約3mで干潮時に砂州出現、潮汐リズムに合わせた筏漁や渡船運航が続き、地元方言では風道を示す呼称が現在も使われる。 訪問後は土産に地元工芸の小物約2000-3500円を選び、作り手の刻印を確認すると物語が続く。周辺の滝では落差10-20m複数、遊歩道約2km整備、滑りやすい木道はスパイク付長靴貸出あり。石垣の隅石に矢穴加工痕が残り、6-8名石工集団が一面担当した工程が切石寸法から推定され、石工道具のレプリカ展示もある。自転車用工具ステーション2か所設置、空気入れ無料、チェーン修理工具貸出有料300円、サイクリスト向けマップ配布中。