エイサーは沖縄本島、とりわけ中部を中心に旧盆の3日間に踊られる念仏踊りで、祖先を迎え送る道ジュネーの主役として地域コミュニティに根付く。起源は1603年、浄土宗の僧袋中上人が3年間首里に滞在して念仏を広めたことで、念仏と太鼓が盆踊りと結び付いたとされる。棒を持った手踊りや大太鼓、締め太鼓、パーランクーの小太鼓を打ち鳴らし、三線の工工四に合わせて「イーヤーサーサー」の掛け声で踊る。戦前は地味な念仏踊りだったが、1956年旧コザ市で全島エイサーコンクールが始まり、青年会の誇りをかけた競演とともに衣装は金銀の刺繍、動きはアクロバティックに派手化した。旧盆の入り中日には各集落の青年会が路地を練り歩き、ウンケーとウークイでは家々の前で爆竹を鳴らし先祖を送る。観光客には8月下旬の沖縄全島エイサーまつり(コザ)が最もアクセスしやすく、最終日の道ジュネーでは那覇市国際通りを数千人が踊り歩く一万人のエイサー踊り隊も圧巻。太鼓の皮は牛皮で高温多湿に弱く、演舞前に火で炙って締める光景も風物詩。参加型体験では那覇や北谷の体験道場で30分からパーランクー打ちを教えてもらえ、子どもでも参加できる。爆発的な低音と汗まみれの笑顔に触れると、沖縄の盆が単なる供養ではなく生きている者と先祖が共に騒ぐ祝祭であることが実感できる。
Ryukyu Dance and Traditional Performing Arts
Karate
Ryukyu Glass & Yachimun (Okinawan Pottery)
Shuri Castle and Gusuku Ruins Tour
Sanshin (three-stringed lute)
Bingata (Ryukyuan dyeing)
Haarii (Dragon Boat Races)
Shisa
Ryukyu (Okinawan) cuisine